美しさと健康をいつまでも
ビューティフルエイジングサロン
「VANESSA」(ヴァネッサ)のブログです。
お顔と頭皮はつながっています。頭皮に詳しくなることは顔のお肌に詳しくなることと同じです。
VANESSAにはスキンケアアドバイザーの資格を持ったスタッフが多数在籍しております。そこで今回の記事はお肌をサビさせないために是非知っておいて欲しい事を書きました。
シミ、しわ、たるみ、ニキビの原因の一つ過酸化脂質
洗顔やクレンジングをおろそかにし、肌にメイクの油や皮脂が残った状態になると皮脂膜(皮膚の保護等にとって大切な膜)で雑菌が繁殖し、黒ずみの原因となります。
また、正しい洗顔をしないと過酸化脂質を作る要因にもなるので注意が必要です。
過酸化脂質とは、酸化した皮脂膜のことをいいます。
これは、鉄がサビるのと同じです。この過酸化脂質は肌にとっては毒で、肌をくすませるだけではなく、色素沈着を起こしシミをつくります。
この過酸化脂質は近くの正常な皮膜や細胞を攻撃し、酸化を広げていきます。過酸化脂質を作らないためにも古くなった皮脂膜を取り除き、常に新しい皮脂膜にしておくことが重要です。
洗顔とクレンジング、目的別の使い分け
洗顔
私たちの肌は、空気中のほこりや排気ガスなどで知らず知らずのうちに汚れています。洗顔の効果は、余分な皮脂や汚れを落とし化粧水の保湿成分をしっかりと肌に浸透させる手助けをしてくれます。
クレンジング
ファンデーションをする方には必ずクレンジングが必要です。毛穴の深部に入ったメイクの油分や汚れは洗顔だけでは取れません。クレンジングで油分を浮かせ、洗顔で落とすようにしましょう。
正しい洗顔、4つのポイント
1、すすぎや予備洗いはぬるま湯で。
2、たっぷりの泡を顔全体に乗せ、肌の上で転がすようにして洗います。指と顔の間に泡の層を挟んでいるような感覚でこすらず洗うことが大切です。
3、強い水圧のシャワーで一気に洗い流すのは刺激が強すぎるのでおすすめしません。ぬるま湯を手ですくい、そっと肌にかけるようにしてください。
4、洗浄力の強い洗顔料は控え、肌にやさしく、できればハチミツや糖などの保湿成分が入ってるものを使うことをお勧めします。
洗顔は上記4つのポイントに気をつけて行なって下さい。
クレンジングの種類と選び方
クレンジングには、オイル系、リキッド系、クリーム系、ジェル系などたくさんの種類があります。
正しいクレンジング選びはファンデーションに合わせることをお勧めします。
例1
[ファンデーション]落ちにくいウォータープルーフまたは油分が多め
↓
[コンディション]肌トラブル無し
↓
[クレンジング]油を落とす力が強いオイル系クレンジング(肌への刺激が強い)
例2
[ファンデーション]水性リキッドファンデーションや薄化粧
↓
[コンディション]肌トラブル有り
↓
[クレンジング]肌への負担が少ない、水性ジェル系クレンジング(洗浄力が少ない)
など、お使いのファンデーションのタイプや肌のコンディション(トラブルの有無)に合わせてご自分に合ったクレンジング剤をお選び下さい。
スキンケアカウンセラー・フェイシャルエステ
大木
スキンケアカウンセラー・メイク講習講師
麻里奈
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