美しさと健康をいつまでも
ビューティフルエイジングサロン
「VANESSA」(ヴァネッサ)のブログです。
夏から秋に向けて髪の乾燥が気になるシーズンの到来です。夏場、紫外線にさらされてしまった方や、普段から乾燥しがちな髪質の方は特に注意が必要です。
パサパサ髪で秋を迎えないためにもお盆が明けたら髪の毛も秋に向けての準備を始めましょう。
髪の乾燥がもたらす気になる症状
乾燥毛の代表的な症状は
・パサつき
・ゴワつき
・手触りの悪さ
・髪の広がり
などがあり、症状の改善にはホームケアとサロントリートメントの二つの改善策が有効です。
お家で出来る乾燥対策、ホームケア
・シャンプー
正しいシャンプーの仕方
爪を立てない、マッサージも一緒に、すすぎをしっかりなど、乾燥に強い健康な髪が生えて来やすい状態に整えます。また、シャンプーの流し残しはその後のトリートメントの浸透を妨げる原因になるので注意が必要です
正しいシャンプーを選ぶ
シャンプーには、しっとりタイプ、サラサラタイプ、さっぱりタイプ、ハリコシタイプ、スカルプケア用など様々なタイプのシャンプーがあります。また、美容室で購入できるシャンプーは効果が出やすい代わりに、合わない物を使うと逆効果にもなりかねません。プロの美容師にしっかり相談して合う物を見つけて下さい。
・トリートメント(流すタイプ)
正しいトリートメントの仕方
髪が乾燥してくるのは毛先からです。トリートメントは毛先を中心に、軽く揉み込むようにつけます。その後数分間放置すると浸透しやすくなるのでより効果的です。また、すすぎは地肌をすすぐような感覚で、地肌にトリートメントが残らないように注意しましょう。
正しいトリートメントを選ぶ
トリートメントも上記のシャンプーと同様に様々なタイプがあります。美容室専売品を美容師のアドバイスのもとでご使用されると、より効果的です。
・アウトバストリートメント(流さないタイプ)
アウトバストリートメントは乾燥しやすい髪の方には特におすすめです。オイル系、ミルク系、などに分かれていて「何を使えば良いか分からない」と思っているお客様も多いようです。
そこで、当サロンで扱っている商品を例に特長と効果、使い方のコツをまとめると
オイル系、、、表面のコーティング。キューティクルの代わりをしてくれるので、髪の内部の栄養や水分の流出を防いでくれます。
ミルク系、、、髪の内部補修。日々のシャンプーやドライヤーの熱で開いてしまったキューティクル、そのキューティクルから流出したタンパク質を補給してくれる効果が期待できます。
アウトバストリートメント全般に言える使い方のコツは、
・その商品とコンディションによって適量が違うので、状態を見極めて使う。つけすぎるとベタつくので注意。
・地肌にはつけない。乾燥しやすい毛先を中心につける。
・秋は服装にニットが多くなってくるので、えりあしなどの繊維との摩擦の影響を受けやすい部分に多くつける。
など、いくつかの効果が出やすいコツをおさえておくことが必要です。美容師は本当に良い物しかおすすめしませんが、使用方法のコツをおさえておくことで効果は最大化します。
まだ間に合います・乾燥前だからこそ乾燥対策
夏のレジャーなどで、過度の紫外線にさらされた髪には美容室でしか出来ないサロントリートメントがおすすめです。
サロントリートメントは美容室でしか出来ないスペシャルケアメニューとして非常にリピート率が多いメニューの一つです。また、技術革新によりサロントリートメントは年々レベルが上がり、より長持ちするように進化しています。
紫外線を浴びた後の紫外線、すでに乾燥している状態からの乾燥など、すでに負担がかかっている状態にさらに負担をかけることが症状の悪化を招きます。
本格的な乾燥シーズンがやって来る前に、サロンケアとホームケアを組み合わせて上手な乾燥対策を心がけましょう。
サロン帰りのツヤをいつまでも
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