<髪の毛とは>

髪の毛とは、、、

髪の毛は人によって多少の差はありますが、
約10万本!生えています。
一般的に量が多い・少ないというのは、本数だけでなく、髪の太さの違いということも頭に入れといてください。

髪の毛の90%はケラチンと呼ばれるタンパク質で出来ています。
タンパク質って言われても、具体的にはわからなかったりしますよね。
タンパク質=卵が具体的なイメージです。

卵は熱を加えることで、固まってしまいます。
目玉焼きのように固まってしまうと、醤油を弾きます。
まさにこれが髪の仕組みの一つです。

また髪の毛は3層構造になっており

中心のメジュラ(毛髄質)

内部のコルテックス(毛皮質)

表面を覆い内部を保護する、キューティクル(毛表皮)

から構成されます‼︎

 

<パサツキの原因>

パサツキは主に髪の毛の傷みが原因で、
髪の傷み=キューティクルが傷つき剥がれた状態を指します。
このとき髪はダメージを受けやすく、

内部のケラチンも流出していきます。
ケラチンが流出すると髪の保水性も失われます。

また髪は湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときには水分が抜けていきます。

したがって乾燥した環境でも髪はパサツキます。

<では、髪が痛む原因は!?>

・摩擦に弱い

キューティクルは摩擦に弱いため、

激しいブラッシングや洗髪をしてしまうと、キューティクルが傷つきはがれてしまいます。

・ドライヤーの当てすぎ

一ヵ所に長くドライヤーを当て続けると、その部分が高温になり、髪にダメージを与えてしまいます。

最近の高価なドライヤーは熱感値センサーが入っているため、熱くなりすぎるという点を緩和しているようです♪

・ヘアカラー、パーマ

ヘアカラーやパーマ用の液は

髪の内部にまで浸透してたんぱく質に影響を与えることから、
髪の機能が低下して、パサツキの原因となることがあります。

ですが、お店ではオシャレは楽しんでいただきたいため

なるべくダメージにならないように薬も考えて施術します‼︎

・紫外線

海やプールなどでぬれた髪のまま長く紫外線にあたっていると、

毛髪中のシスチン結合が壊され、髪がもろくなりダメージを受けやすくなります。

また髪のメラニン(色素細胞)に作用して髪が赤くなってきます。


これから乾燥期に入っていき、髪は油断しているとあっという間に脆くなっていきます。

また髪の毛は自力再生が出来ないため、痛んでしまえば元に戻す事は不可能です。

痛んだ髪をケアする以上に、まずは痛ませない工夫を是非おすすめ致します♪

 

店長_若命

若命 敦之 VANESSA(ヴァネッサ)

店長 / Director

若命 敦之

TEL:045-584-1641

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