3月3日は桃の節句
ひな祭りでした★
ひな祭りは女の子の健やかな成長を願い、美しい雛人形を飾ってお祝いする、
日本の春の伝統行事です。
そこで!
雛人形の意外な真実。
①雛人形はそもそも触るもの!?
江戸時代に女の子達はひな祭りの日にお友達をよんで雛道具でおままごとをしていたと言われています。
それは、『将来、嫁ぐ日のための家事の稽古』という意味合いがあったようです。
そして、『触れる前に手を清める』ための習慣付けが、お作法の稽古になっていたようです。
つまり、雛人形を触らせることで娘に家事や生活習慣を学ばせていたということのようです。
なので、片付け忘れるとお嫁に行きそびれると言われているのですね…。
②9月9日にもひな人形を飾る⁉︎?
3月3日の桃の節句や5月5日の端午の節句と同様に、旧暦の9 月9日は”重陽の節句”で
"後の雛"とされ、大人が両親や自分自身の健康と長寿を祈願するものでした。
旧暦と新暦で時期がずれることや、住環境の変化などで後の雛の習慣は
知られなくなってしまいました。残念ですね。
③そもそも、女の子だけの行事ではなかった!
①で女の子の家事や生活習慣を身につけるため。と書きましたが、
ひな祭りのルーツを遡ること古代中国。"季節の変わり目は災いをもたらす邪気が入り込みやすい"とされ、3月の始めに水辺で禊を行ったり、盃を水に流し自分のところに流れ着く前までに歌を読むという風習がありました。
これらが日本に渡ったのは平安時代。
川のほとりに男女が集まり災厄を祓うとして、草木や紙などで形どった人形(ヒトガタ)で自分を
撫でて穢れを移し、川や海へと流す儀式が行われるようになりました。
これが、現代でも各地に残る流し雛の由来とされています。
なので、元々は女の子だけではなく男女共通の行事だったようです。
これは知りませんでした!
ビックリ!!
VANESSAではお雛様は飾りませんでしたが、みんなが毎日元気で楽しくいられるように
ちらし寿司と桜餅( 両方とも特に云われはないようですが…。)あと、雛あられ。
ひな祭りっぽいので食べました。
ちなみに、3月3日は1月にマレーシアへと旅立った前店長 宮崎のお誕生日でした。
おめでとうございます!
アシスタントの安達がとても可愛いムービーを作って送ってくれました。
3月も始まったばかり。気候もバラバラで花粉もすごいですが、
VANESSAはスタッフ一同元気に営業しています!
季節の変わり目に、気持ちと共にヘアスタイルも一新してみませんか?
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
スタイリスト 片岡美里
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