パーマの種類って沢山ありますが、
「自分は一体、何パーマ?」かご存知でしょうか?
人によって「髪質」「ヘアスタイル」「求めるもの」はそれぞれだと思います。
VANESSAでは、スタイリスト各自でお客様にピッタリ合ったパーマを紹介しております。
ですが、なぜそのパーマを選んでいるのか、伝えきれていないかもしれません。
なので、今回はパーマの種類と求めるデザインについてお話したいと思います。
※その前に、スタッフ一同「お客様の髪を痛めてまでデザインしたいとは思っておりません」
ので、自分が求めているパーマと違うことをされているとは思わないで下さい
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<クリニックパーマ>
オーソドックスなパーマです。痛みを気にしない髪に主に使います。
男性やショートスタイルなど「いずれは切ってしまう髪」に対して用いることがほとんどです。
基本的に濡れているときはパーマ感が強く、乾くと弱くなります。
<メディカルパーマ>
カラーやパーマを繰り返ししている髪に、栄養を補いながらかけるパーマです。
事前処理による髪への保護と、中間処理により過大ダメージをおさえるパーマです。
基本的に濡れているときはパーマ感が強く、乾くと弱くなります。
<シスキュアパーマ>
クリーム状のパーマです。液体でかけるのとは違い頭皮に薬がつくことはありません
(求めるものによりつける場合もあります)
液体を何度もかけられるパーマとは違い、そういった面でストレスは少ないです。
クリーム状のため、ロッドを外してから固める行程になるため、
より自然でナチュラルな質感でパーマをかけることが出来ます。
基本的に濡れているときはパーマ感が強く、乾くと弱くなります。
<クリープパーマ>
簡単に言うとメディカルパーマの上位互換です。
事前処理はもちろん、中間処理によりトリートメントの力をかり、
水蒸気やドライヤーを用いてしっかりと髪質を補い形状記憶をさせます。
トリートメントの行程が長い分、髪質は柔らかくすることもハリを出す事も出来ます。
このパーマでは濡れている時も乾いた時も再現性がほぼ同じですが、
どちらかと言えば濡れている時の方がパーマ感は強いです。
<デジタルパーマ>
良く耳にするパーマの一つだと思います。
機材を使い、途中で熱処理が加わります。
熱処理が加わるため、やり方を間違えると髪質は固くなります。
コテのように大きなウェーブ感が特徴的です。
濡れているとき、乾いてるときの差がほとんどなく、
「美容室ではキレイに仕上がったけど、家で満足出来ない」という方にオススメです。
パーマの持ちに関してはトップの位置にいるパーマの一つです。
従来のデジタルパーマは「痛みがつきもの」といった感じでしたが、
VANESSAでは、柔らかい質感で痛みが感じないきれいなパーマをかけることができます♪
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今回は主に代表的な5種類を紹介させていただきました。
カラーとは違い、パーマには
「髪質」「薬剤選定」「ロッド選定」「デザイン」「時間」など様々な要素が多く存在します。
「自分の髪のココが気に入らない」と自分の髪質にあきらめていませんか?
パーマ=髪の整形です。
応えられない髪質はありません。
自分の髪をもっと好きになれるツールとして、
VANESSAではパーマをオススメさせていただきます♪
過去に失敗された経験のある方。
やったことはなく、パーマをかけるのが怖い方、
是非一度、相談をしに来てくだい♪
相談の上、不安が残るのであればオススメはしませんが、
不安なく、満足していただけるように説明させていただきます♪
店長 若命敦之